往復動圧縮機でお困りの企業様へ専門家が機器の扱い方等を丁寧にコンサルティング

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往復動圧縮機のお悩みは専門家へお気軽にご相談ください

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御社の往復動圧縮機...こんな悩みはありませんか?

レポートのご利用例

レポート活用前

  • 社内に機械の詳細を知る人はいない
  • メーカーに尋ねても返事が来ない

レポート活用後

  • こんな現象が起こっていたんだ!
  • このレポート通りの対策で助かるかもしれない!
  • ※社内報告ツールとしてもご利用できます

国内の精製及び化学プラントに収められている往復動圧縮機の稼動状態は概ね良好ですが、時に温度/圧力の変化または異常な振動/稼動音、そしてガス流量変化等、現場に携わる作業員の大半の方々が経験する異常事態が発生する事があります。
このような時、暫く時間を置けば元に戻る場合もありますが、これが大きな事故につながるとすれば、そのような事態はプラント操業上大きな経済的損失です。

プラント内

現在IoT技術が世界的に注目を集める時代ですが、プラント内の機械操業においても運転状態の状態監視システムは各企業毎に整備されており簡易なものから比較的高価なシステムまで多種多様であります。
それでも一度、異常数値が表示され機械停止に至る事態になるとその原因と対策が要求されます。
原因も簡単に判明するとは限らず、原因の特定が出来ないまま操業時間のリミットがせまり部品だけ交換して運転再開という場合も多々あります。

 

当社は
このような迷宮入りしたトラブルに対し、
その原因究明と対策について
サポートいたします。


往復動圧縮機のコンサルタントが専門知識を企業様へご提供

往復動圧縮機を扱うプラントの企業様にとって、この機器のトラブル発生は生産力の著しい低下へ直結するため、重要な課題の一つになってまいります。高温・高圧という過酷な環境に機械内部がさらされるため、部品の損傷や異常摩耗が起こりやすい機器を扱っていくには、経験と技術が必要です。
往復動圧縮機について技術を豊富な経験と知識を持った専門家が、機器の扱い方やトラブルシューティングまで、企業様をトータルでコンサルティングいたします。


往復動圧縮機と向き合って40年以上の専門家がご対応

重要部品の異常摩耗と損傷が激しい圧縮機と向き合い続けて半世紀、その豊富な経験と知識をお悩みの企業様へご提供してまいります。大学を卒業してから代表的な重工業メーカーに就職、以来40年超もの間圧縮機の専門家として設計や製造に携わってきました。
石油精製プラントや化学プラントの企業様で多く使用される圧縮機は、圧縮される気体の種類が非常に多岐に亘ります。機械によっては内部温度は最大300℃以上、圧力も30MPa以上にもなる非常に過酷な内部環境での運転を長期間維持しなければなりません。そのため部品の摩耗や損傷が起こりやすいのは無理もないことです。このような圧縮機をより長い期間トラブルも少なく運転していくためのコンサルティングをご提供いたしますので、ご入り用の際はお気軽にお問い合わせください。

往復動圧縮機のトラブル解決へ迅速なコンサルをご提供

プラントの操業開始時においては、圧縮機は設計通りの運転条件で稼働いたします。しかし、最終製品の生産量の増減、生製品の品質の向上、途中プロセスのコスト低減のための改善等により、しばらく操業していく過程で運転条件が変わってくる場合がございます。このような圧縮機の運転条件変更の必要性が発生した場合、機械の許容運転範囲が明確に設定されていない場合、変更後の条件がその範囲に問題ないか否か機械メーカーに問い合わせる必要が生じます。この時メーカー側はその場で判定ができずに後日連絡というケースも多々あります。返答を待てないまましかたなく運転を再開せざるを得ず、機械に過剰な負荷がかかってトラブルに繋がってしまうということもございます。このような場合にもご連絡いただければ迅速に対応しサポートしていきます。

ご提供できるサービス

 生産計画あるいはメンテナンス手順の変更等によるシリンダー回りの部品改造などは改造内容も大きく、流量あるいは温度/圧力の変更に伴いピストン/リング類一式、ロッドパッキン一式の改造等があります。一方そのような基本的仕様の変更でなく、日常的稼働状況の安定化を図りたい、あるいは一部品の寸法/材質変更による寿命向上等わずかに手を入れるだけで済む場合もあります。
 まずは”お問い合わせ”にてご質問をお寄せください。そしてメールあるいはお電話にてお抱えしている問題点を抽出しその解決の方向を詰めて行きます。その過程でお客様が納得しそれ以上の話し合いが不要になった場合、解決の経緯をトラブル処理であればその原因と対策、改造であればその目的と方法を報告書としてご提出いたします。従いましてこの文書の提出をもって費用の発生といたします。ただし、お客様がご理解しあるいは解決法を納得しそれ以上の文書作成が不要という場合は費用の発生はありません。
 尚、弊社業務はコンサルティングのみなので、部品の製作はお客様からその機械のメーカー様に発注願います。ただし、ご希望有れば弊社より提携する製造メーカーをご紹介いたします。
 ご提出する報告書にシステムレイアウト、基本構造、寸法そして材質等の仕様をリコメンドいたします。それをお客様が仕様書の中に盛込みメーカー様に発注するという形になります。
 想定されるケース毎の費用を示します。
 *トラブル・原因と対策方案    3行程 

 *改造案             3行程 

 *ピストンリングの設計      2行程 

 *ライダーリングの設計      2行程 

 *ロッドパッキンの設計      2行程 

 *バルブスプリングの設計     2行程

 *パッキンガータスプリングの設計 2行程 

 *小部品の設計と製作       1行程以上(都度お客様と調整)

 *その他交通費等諸経費      実費

 

 

 

 

往復動圧縮機の技術継承のためセミナー等を開催します

圧縮機そのものは構造的に成熟したシンプルな機械ながら、多種多様な気体・ガスを圧縮する必要があり、運転時には内部が非常に高温・高圧な環境下に長時間に亘って晒されてしまう機械です。そのため、重要部品の異常摩耗・損傷が発生しやすく、それらを極力防いだ操業を続けていくには熟練した技術と経験が必要になってまいります。
現在の製造業界には匠と言われる技術者も減少傾向にあり、その熟練した操業技術を伝承できずにプラントを操業し続けている企業様も少なくありません。圧縮機の技術の豊富な経験に基づくセミナーも開催する予定です。日頃の操業でお悩みの企業様はお気軽にご相談ください。

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