往復動圧縮機でお困りなら専門のコンサルティング会社へお問い合わせください

往復動圧縮機を操業する作業員の方々は大半が異常事態を経験し、その間様々なトラブルが発生いたします。プラント内の機械操業技術についても、運転状況を細かく監視するシステムは簡易的なものから高価なものまで、各々企業様ごとに整備されています。その状態の中でも異常数値が計測されて、機械が停止してしまう事態が発生してしまいます。
これは圧縮機内の過酷な環境下での長時間に亘る操業が大きな原因の一つです。多種多様な気体・ガスを圧縮する際に内圧が急上昇し、過大な熱が発生して、高圧・高温という環境になってしまいます。そのような中ではどんなに耐久に優れた改良でも摩耗や損傷に至ってしまうのは無理からぬことです。部品を長期間に亘って摩耗や損傷が起こらないように、部品改良して長期的に安定した操業ができますよう、丁寧にサポートさせていただきます。お気軽にお電話やメールにてお問い合わせください。

往復動圧縮機を操業している中で、突発的なトラブルや大きな事故が発生してしまうと、原因究明が困難になり、プラントの操業が停止して大きな経済的な損失となってしまう場合がございます。300μ以上も計測した異状な振幅やロッドパッキン室より立ち昇ってきた白い煙、設計圧力に迫る勢いで上昇する異常なガス圧力等、トラブルは多岐に亘ります。
このトラブルを解決するためには、圧縮機を知り尽くした技術者が必要なものの、そのような匠が企業様に在籍していなかった場合や、製造したメーカー様に問い合わせた場合もすぐには原因が判明せず返答までお時間を要してしまうことも多々ございます。圧縮機の設計から製造まで半世紀近くにも渡って携わってきたベテランの専門家が、独自のノウハウと経験から企業様のトラブルを解決へとお導きいたします。緊急時にもぜひお気軽にお電話でお問い合わせください。

往復動圧縮機と40年以上に亘って設計や製造まで携わってきた、知識と技術が豊富な専門家がコンサルティング会社を創業いたしました。機械工学を大学で学び、卒業後に重工業メーカーに就職して以来、圧縮機の専門家として様々なトラブルシューティングにも関わってきました。その豊富な実例と向き合ってきた経験から、トラブル解決の難しい圧縮機の迅速な復旧のためのサポートを企業様へご提供いたします。
機器の故障の解決はもちろん、部品改良をすることで得られる生産性の向上や機器を扱う際のコストダウン等、安全管理面でのあらゆるサポートを実施致します。半世紀近くもの間圧縮機と向き合ってきた知識と経験を企業様のトラブル解決へご提供してまいりますので、ご入り用の際にはお電話やメールでお問い合わせください。

往復動圧縮機は、高圧・高温という内部環境で長期間に亘って運転をし続ける必要のある関係上、部品の消耗が著しく、扱いの難しい機器となっています。リング類の摩耗具合の進行が速い、バルグプレートやスプリングが短期間の間に損傷してしまう、といったこともあり、この機器を熟知した作業員が少ない企業様にとっては悩ましい問題になってしまいます。
こういった重要部品の摩耗・損傷事例と部品改善事例をお写真付きでギャラリーページにて掲載しています。圧縮機の運転期間の長期化は、これらの摺動部材を改良することで達成することができます。豊富な知識と経験を持った専門家が、それらの改良をコンサルティングさせていただきます。メンテナンスコストを抑えて運転をより長い時間行いたいとお考えの企業様はお気軽にお問い合わせください。